HS001G vs HS474D
どっちがおすすめ?徹底比較!
結論:HS001G と HS474D、どちらを買うか
- 価格差 本体のみ HS001GZ 約 ¥35,000 vs HS474DZ 約 ¥30,500 で本体差は約 ¥4,500。ただしフルセット同士では HS001GRDX 約 ¥65,000 vs HS474DRGX 約 ¥55,000 と差が広がります(40Vmax 電池が高価なため)。
- 性能差 最大切込み 90° は HS001G が 66mm、HS474D が 47mm で +19mm 差。回転数は HS001G がスピードモード 5,500rpm、HS474D が 5,400rpm でほぼ互角。HS001G は IP56 公式取得・2 モード(スピード/仕上げ)搭載で機能差は明確。
- 互換性 40Vmax XGT(BL4025 等)と 18V LXT(BL1860B 等)は別規格で電池共有不可。新規導入なら将来の工具拡張プランごと検討する必要があります。
この 2 機は「同じマキタ」でも電池の規格が別系統(40Vmax XGT vs 18V LXT)。毎日構造材を切るプロなら HS001G(40Vmax・165mm・IP56)、DIY や内装造作中心なら HS474D(18V・125mm・コンパクト)で迷う必要はありません。
判断軸は 3 つ:①切る材の厚さが 47mm 超か? ②すでに持っている電池はどちら系統か? ③毎日使うか週末使うか? この 3 つで自然に答えが出ます。
30 秒診断:あなたのケースで判定
30 秒診断
- Q1 すでに持っている電池は?
- Q2 主に切る材の厚さは?
- Q3 使う頻度は?
- Q4 屋外作業の頻度は?
スペック早見表
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※ メーカー公表値・Amazon の直近 30 日平均価格ベース。HS001G の質量は BL4025 装着時、HS474D は BL1860B 装着時。40Vmax の表記は最大電圧で実定格は 36V。HS001G は無線連動非対応、無線連動が必要な場合は HS002G を選んでください。
HS001G と HS474D を分ける 6 つの軸
切断能力(切込み深さ)
HS001G の勝ち(明確に差) 90° で 66mm vs 47mm、構造材は HS001G の領分
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最大切込みは HS001G が 90° で 66mm、45° で 46mm。HS474D が 90° で 47mm、45° で 30mm。差は 90° で +19mm、45° で +16mm と決定的。 作業 × 機種マトリクス: ・12mm 合板:HS001G ◎ 余裕 / HS474D ◎ 余裕 ・24mm 構造用合板:HS001G ◎ 余裕 / HS474D ◯ 可能 ・38mm 厚 2×4 材:HS001G ◎ 余裕 / HS474D △ ギリギリ ・45° 傾斜カットで 2×4 材:HS001G ◯ 可能 / HS474D × 不可(30mm 限界) ・60mm 厚の構造材:HS001G ◯ 可能 / HS474D × 不可 DIY 内装中心なら HS474D で十分、構造材を扱うなら HS001G が必須です。
モータ・モード切替
HS001G の勝ち(やや差) HS001G は 2 モード切替・5,500rpm、HS474D は単一モード
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HS001G は 40Vmax のブラシレスモータで、スピードモード 5,500rpm/仕上げモード 4,100rpm の 2 モード搭載。切断対象に応じて回転数を切り替えられ、化粧材の切断もキレイに仕上がります。HS474D は 18V のブラシレスで 5,400rpm 単一モード。回転数自体は同等ですが、モード切替の柔軟性は HS001G に分があります。「速く切るか・美しく切るか」を使い分けたい現場では HS001G が便利です。
取り回し・サイズ感
HS474D の勝ち(やや差) HS474D は 2.7kg・256mm でコンパクト、狭所作業に有利
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HS001G は全長 299mm・質量 3.3kg(BL4025 装着時)。HS474D は全長 256mm・質量 2.7kg(BL1860B 装着時)。差は 約 +0.6kg・+43mm で、HS474D の方が一段コンパクト。狭所・脚立上・上向き作業の頻度が高いなら HS474D が楽です。逆に、ガッシリした安定感は HS001G の方があり、長尺カット時の直進性も上です。
防じん・防水(屋外耐性)
HS001G の勝ち(明確に差) HS001G は IP56 公式取得、屋外プロ現場で安心
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HS001G は IP56 を公式取得。霧雨・粉じんの多い現場で安心して使えます。HS474D は APT(マキタ独自防じん防滴)相当の設計ですが、公式に IP コード明記はありません。屋外比率が高い現場大工なら HS001G の方が仕様上明確。屋内造作・DIY 中心なら HS474D でも実用上問題ありません。
電池の規格
HS474D の勝ち(やや差) 工具ラインナップでは 18V LXT が豊富、プロ専業なら XGT も妥当
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HS001G は 40Vmax XGT 系(BL4025 / BL4040 / BL4050F)。XGT は 40Vmax のプロ向け新電池規格で、丸ノコ・インパクト・チェーンソー・刈払機などプロ用途を中心にラインナップが拡大中。HS474D は 18V LXT 系(BL1815N〜BL1860B)。18V LXT は工具ラインナップが圧倒的に豊富で、サンダー・掃除機・ライトまで揃います。XGT と LXT 間で電池は共有できないため、どちらに資産を寄せるかは大きな判断ポイントです。
価格・コスパ
HS474D の勝ち(やや差) HS474D は本体・電池とも安く、DIY 用途のコスパが高い
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本体のみで見ると HS001GZ 約 ¥35,000 vs HS474DZ 約 ¥30,500 で差は約 ¥4,500。ただし 40Vmax 電池は高価(BL4025 で 1 個 約 ¥15,000〜)で、フルセット同士では HS001GRDX 約 ¥65,000 vs HS474DRGX 約 ¥55,000 と差が広がります。さらに将来予備電池を買い足すコストも含めると、用途に対してオーバースペックを買うと総額が膨らみます。
買う前に確認:あなたの選択を後押し
HS001G を検討中の人へ
HS001G を選んで OK な理由
- 構造材・2×4 材を毎日切るプロなら、47mm 切込み(HS474D)では「もう一押し欲しい」場面が頻発します。45° カットで 30mm 限界は致命的。
- 屋外比率が高く霧雨・粉じんの多い現場では、IP56 公式取得の HS001G が安心。HS474D の APT は仕様上の防水等級が明記されていません。
- すでに 40Vmax XGT 電池(インパクト・ドリル等の同シリーズ)を持っているなら、丸ノコだけ 18V LXT で揃えると充電器・電池が二重になり管理が煩雑です。
HS001G で気をつけたい失敗
- HS001G は無線連動「非対応」です。集塵機との Bluetooth 自動連動が必要なら HS002G(無線連動対応)を選ばないと買い直しになります。
- 本体のみ HS001GZ を買って、後から BL4025 と充電器を別買いすると合計 7 万円超になり、最初からフルセット HS001GRDX を選んだほうが安かったケースが多いです。
- スピードモード(5,500rpm)は切断が速い反面、化粧材の切断面が荒れることがあります。仕上げが大事な材では仕上げモード(4,100rpm)に切り替えるのが基本です。
HS474D を検討中の人へ
HS474D を選んで OK な理由
- DIY や内装中心なら 66mm 切込みも IP56 も持て余します。本体価格+40Vmax 電池で総額 6.5 万円を投じるより、18V LXT 系で揃えた方が他の工具にも電池を流用できます。
- すでに 18V LXT バッテリー資産(BL1860B 等)があるなら、40Vmax 機を買うと電池が別系統で買い直しになります。HS474D なら本体だけで揃います。
- 40Vmax 電池は 1 個 約 ¥15,000〜と高価。予備電池まで揃えると 10 万円超のコスト感に。月数回しか使わない用途では投資回収しにくいです。
HS474D で気をつけたい失敗
- 「マキタの 18V 丸ノコだから 2×4 材も切れる」と思って HS474D を買い、45° カットで 30mm 限界に気付いて買い直す失敗パターンがあります。切る材を先に決めるのが鉄則。
- ブラシレス&高回転(5,400rpm)は切るスピードは速いですが、薄物では刃が暴れやすい面があります。直線ガイドや送り速度のコントロールが重要です。
- 125mm 機は「内装専用」と割り切らないと、応用範囲が狭く感じることがあります。汎用性で迷うなら 165mm 機(HS001G / HS631D)の方が後悔が少ない傾向です。
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よくある質問
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
- ブラシレス
- モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
- マルチボルト
- ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
- LXT
- マキタの 18V バッテリー規格の総称
- AMPShare
- ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
- Powerstack
- DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
- IP56
- 防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
- N·m
- トルクの単位。ネジを締める力の強さ
- rpm
- 1 分間の回転数
- 打撃数
- インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
- トリプルハンマ
- 打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
- クラッチ
- ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
- Hex
- 六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
- 角ドライブ
- インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
- BSL18xx / BSL36xx
- ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
- BL18xx / BL14xx
- マキタのバッテリー型番