HS001G vs C3606DA
マキタ 40Vmax vs ハイコーキ 36V 165mm 丸ノコ対決!
結論:HS001G と C3606DA、どちらを買うか
- 価格差 本体のみは HS001GZ 約 ¥35,000 vs C3606DA(NN) 約 ¥38,000 でほぼ互角(C3606DA がやや高め)。フルセットは HS001GRDX 約 ¥65,000 vs C3606DA(SK)(2XPBS) 約 ¥80,000 と C3606DA が +¥15,000 高い。これは Bluetooth 電池 2 個と黒鯱チップソー込みの構成差です。
- 性能差 最大回転数は HS001G 5,500rpm vs C3606DA 5,600rpm でほぼ互角。最大切込み 90°66mm / 45°46mm も同等。差は「2 モード(スピード/仕上げ)vs 3 モード(パワー/仕上げ/サイレント)」「IP56 vs IP コード非公表」「LED 標準 vs LED 連動・残光切替」「Bluetooth 非対応 vs Bluetooth 電池対応」など、装備の方向性に集約。
- 互換性 マキタ 40Vmax XGT とハイコーキ マルチボルトは別規格で電池の使い回しはできません。マキタ XGT は専用投資が必要、マルチボルトは「1 電池で 36V / 18V 両対応」の柔軟性が魅力。持っている電池がある方を選ぶのが経済的です。
マキタ 40Vmax XGT の電動工具を持っていて、165mm 丸ノコの上位クラスを揃えるなら HS001G。スピードモード 5,500rpm の立ち上がりが速く、IP56 公式取得で粉じん・小雨環境にも強い。マキタ XGT は AC100V 機を超える出力をうたう次世代規格で、丸ノコ・グラインダー・ハンマードリルなど対応工具が急拡大中です。
ハイコーキ マルチボルトの電池を持っていて、サイレントモードや Bluetooth 連携に価値を感じるなら C3606DA。サイレント 2,000rpm モードは住宅街・夜間作業で静音性を稼げる稀少装備で、Bluetooth 電池(BSL36A18BX)装着時はアプリから動作プロファイルを管理できます。ただし現行新品は後継 C3606DB に切り替わっており、価格こなれの C3606DA は在庫限りになりつつあります。
判断軸:持っている電池がある方を選ぶのが基本。両社新規ならスピード × 防水の HS001G、モードの多彩さの C3606DA という棲み分けです。
30 秒診断:あなたのケースで判定
30 秒診断
- Q1 すでに持っている電池は?
- Q2 主な切断作業は?
- Q3 一番重視したいのは?
- Q4 予算感は?
スペック早見表
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※ メーカー公式仕様と Amazon 商品ページ・Amazon 180 日平均価格を 2026-05-21 時点でまとめた値です。HS001G の「40Vmax」はマキタの最大電圧表記で、定格電圧は 36V(XGT バッテリ系統共通)。C3606DA の「マルチボルト 36V」はハイコーキの公称表記で、18V 機にも装着可能(自動電圧切替)。C3606DA は後継 C3606DB(2023 年〜)が登場済みで、本機は廃番扱い。新品流通は減少傾向のため、価格こなれを取るか最新世代を取るかの判断が必要です。
HS001G と C3606DA を分ける 6 つの軸
回転数・パワーで丸ノコ性能を比較
C3606DA の勝ち(やや差) パワーは互角、サイレントモード 2,000rpm 搭載で C3606DA が一歩リード
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最大回転数は HS001G が 5,500rpm(スピードモード)/ 4,100rpm(仕上げモード)の 2 段、C3606DA が 5,600rpm(パワー)/ 4,300rpm(仕上げ)/ 2,000rpm(サイレント)の 3 段構成。最大切込みは 90°66mm / 45°46mm で完全に同等です。 作業 × 機種マトリクス: ・2×4 構造材(38mm)縦挽き:HS001G ◎ 余裕 / C3606DA ◎ 余裕 ・60mm 集成材横挽き:HS001G ◎ 余裕 / C3606DA ◎ 余裕 ・65mm ギリギリ厚板:HS001G ◯ 可能 / C3606DA ◯ 可能 ・45° 傾斜 45mm 切り:HS001G ◯ 可能 / HS001G ◯ 可能 ・サイレント仕上げ切り:HS001G ✕ 非対応 / C3606DA ◎ 専用モード パワーは互角、差は「サイレントモードの有無」に集約されます。住宅街・夜間や室内仕上げで音を抑えたいなら C3606DA、屋外で最大スピード優先なら HS001G という棲み分け。
動作モードと操作性
C3606DA の勝ち(やや差) 3 モード + Bluetooth 連携の C3606DA、2 モード単純運用の HS001G
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HS001G はスピード / 仕上げの 2 モード構成で、操作は単純明快。マキタの伝統的な丸ノコ UI を引き継いでおり、現場での誤操作リスクが低いのが強み。 C3606DA はパワー / 仕上げ / サイレントの 3 モード構成で、サイレントモード(2,000rpm)は住宅街・夜間・室内仕上げで音を抑えられる稀少装備。さらに Bluetooth 電池(BSL36A18BX)装着時はアプリから動作プロファイルを管理でき、LED の点灯時間や連動も細かく調整可能。「シンプル運用の HS001G / 多彩運用の C3606DA」という構図です。
電池の使い回しと工具ラインナップ
C3606DA の勝ち(やや差) マルチボルトの 36V/18V 両対応が C3606DA の最大魅力、XGT は専用投資
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HS001G はマキタ 40Vmax XGT(BL4025/BL4040/BL4050F)専用で、18V LXT 電池との使い回しはできません。XGT は「AC100V 機を超える出力」を打ち出した次世代規格で、丸ノコ・グラインダー・ハンマードリル・インパクトドライバなどラインナップが急拡大中。マキタ 18V を持っていても XGT 移行は電池を一新する必要があります。 C3606DA はハイコーキ マルチボルト(BSL36A18 / BSL36A18B / BSL36B18)対応で、「1 電池で 36V / 18V 両対応」の柔軟性が最大の魅力。HiKOKI 18V 工具との電池共用が可能で、現場での電池融通が利きやすい。「専用投資の XGT / 柔軟性のマルチボルト」という構図です。
防じん・防水と現場耐性
HS001G の勝ち(やや差) IP56 公式取得の HS001G、C3606DA は防じん防滴相当(IP 非公表)
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HS001G は IP56 公式取得で、粉じん・噴流水保護が明確に表記されています。屋外・解体・改修現場での運用安心感が違います。マキタ XGT のフラッグシップ機共通の特徴で、HR001G(ハンマードリル)や TW001G(インパクトレンチ)も同じ IP56 表記。 C3606DA は IP コード非公表で、ハイコーキの「防じん・防滴設計」相当。屋外運用は可能ですが、IP56 のような明示的な防護等級表記はありません。屋外比率が高い現場なら HS001G が仕様上は一歩リード、屋内・造作中心なら差は出にくい場面です。
世代・後継機との関係
HS001G の勝ち(明確に差) HS001G は現行で安定流通、C3606DA は廃番で後継 C3606DB に切替済み
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HS001G は 2019 年 10 月発売の現行フラッグシップで、後継機の発表はまだなく、価格・流通とも安定しています。マキタ XGT 丸ノコは HS001G(無線連動なし)と HS002G(無線連動あり)の 2 本立てで、本機は無線連動を切ったコスト寄せ版という位置付け。 C3606DA は 2021 年発売ですが、2023 年に後継 C3606DB が登場済みで、本機は廃番扱い。新品流通は減少傾向で、価格こなれを取るか最新世代を取るかの判断軸が必要です。中古や在庫品狙いなら C3606DA、新品で長く使うなら後継 C3606DB の検討を。
ほぼ同等の軸(2 件)を見る
- 丸ノコの取り回し・重量バランス 質量・全長ともほぼ互角、165mm クラスでは標準的な 3.3kg
- 丸ノコの LED ライトと視認性 残光 10 秒の C3606DA がわずかに有利、HS001G も実用十分
買う前に確認:あなたの選択を後押し
HS001G を検討中の人へ
HS001G を選んで OK な理由
- マキタ 40Vmax XGT 電池を持っているなら、HS001GZ(本体のみ 約 ¥35,000)の買い足しが最安。C3606DA に乗り換えるとマルチボルト電池一式で追加投資が発生し、長期的に二重持ち管理が煩雑になります。
- C3606DA は 2023 年に後継 C3606DB が登場し廃番扱い。新品流通は減少傾向で、長く使うつもりなら最新世代 C3606DB か HS001G(現行)を選ぶ方が安心です。
- 屋外・解体・改修現場が多いなら、IP56 公式取得の HS001G が仕様上明確に有利。C3606DA は防じん防滴相当ですが IP コード非公表で、屋外比率が高い運用なら HS001G が安心です。
- フルセット価格は HS001GRDX 約 ¥65,000 vs C3606DA(SK)(2XPBS) 約 ¥80,000 と C3606DA が +¥15,000 高い。Bluetooth 電池や黒鯱チップソーに価値を感じないなら、コスパは HS001G が優位です。
HS001G で気をつけたい失敗
- 「マキタ 18V LXT を持っているから XGT も使えるはず」と勘違いするパターン。マキタ 18V LXT と 40Vmax XGT は端子・電圧とも完全に別系統で、HS001G に LXT 電池は装着できません。XGT 電池一式の追加投資が必要です。
- BL4025(2.5Ah)は軽量で取り回しが良いものの、165mm 丸ノコの連続切断ではすぐ電池切れになる場面も。フルセット HS001GRDX の電池 1 本構成では半日もたないケースが多く、BL4040(4.0Ah)以上の追加購入が必要になる場合が多いです。
- 無線連動が必要な場合は HS001G ではなく HS002G を選ぶ必要があります。型番末尾の違いで装備が変わるため、購入前に「無線連動が必要か」を明確にしましょう。
C3606DA を検討中の人へ
C3606DA を選んで OK な理由
- ハイコーキ マルチボルト電池を持っているなら、C3606DA(NN)(本体のみ 約 ¥38,000)の買い足しが最安。HS001G に逆走すると XGT 電池一式(BL4025 + DC40RA で +3.5 万円〜)の追加投資が必要です。
- 住宅街・夜間や室内仕上げで音を抑えたいなら、サイレントモード(2,000rpm)を持つ C3606DA が一択。HS001G は 2 モード構成でサイレント運用ができません。
- マルチボルトの「1 電池で 36V / 18V 両対応」の柔軟性は HiKOKI 独自の強み。HiKOKI 18V 工具との電池共用なら C3606DA から始めると持っている電池を無駄なく増やせます。
- Bluetooth 電池(BSL36A18BX)でアプリから動作プロファイル管理したいなら C3606DA。HS001G は Bluetooth 機能を持たず、設定はすべて本体スイッチで完結します。
C3606DA で気をつけたい失敗
- C3606DA は 2023 年に後継 C3606DB が登場済みの廃番機です。新品の安定流通は減少傾向で、メーカー保証や部品供給期間も後継機より短くなる可能性があります。長期使用前提なら最新世代 C3606DB を別途比較検討すべきです。
- マルチボルト電池は「18V 機にも装着できる」柔軟性が魅力ですが、旧 18V 専用電池(BSL1830 / BSL1850 等)は逆方向には使えません。C3606DA はマルチボルト専用機で、18V スライド電池では動作しない点に注意が必要です。
- C3606DA(SK)(2XPBS) フルセット約 ¥80,000 は Bluetooth 電池 2 個と黒鯱チップソー込みで割安構成ですが、本体のみ + 既存電池運用なら C3606DA(NN) 約 ¥38,000 で済むケースも。電池の有無で買い分けを検討しましょう。
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よくある質問
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
- ブラシレス
- モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
- マルチボルト
- ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
- LXT
- マキタの 18V バッテリー規格の総称
- AMPShare
- ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
- Powerstack
- DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
- IP56
- 防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
- N·m
- トルクの単位。ネジを締める力の強さ
- rpm
- 1 分間の回転数
- 打撃数
- インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
- トリプルハンマ
- 打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
- クラッチ
- ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
- Hex
- 六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
- 角ドライブ
- インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
- BSL18xx / BSL36xx
- ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
- BL18xx / BL14xx
- マキタのバッテリー型番