比較インパクトドライバ20V vs 36VDEWALT vs ハイコーキ

DCF887 と WH36DD の違いを比較|DEWALT 20V とハイコーキ 36V インパクト

DEWALT 20V とハイコーキ 36V、どっちを選ぶ?

更新: 情報源:DEWALT 公式仕様・ハイコーキ公式仕様・Amazon・kakaku.com・コウグマン編集部リサーチ コウグマン編集部
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結論:DCF887 と WH36DD、どちらを買うか

世界規模の DEWALT ブランドで揃えるなら
DEWALT DCF887 20V MAX XR インパクトドライバ
DCF887 がおすすめ!
国内サポート・最新世代・マルチボルトの柔軟性なら
ハイコーキ WH36DD 36V マルチボルトインパクトドライバ
WH36DD がおすすめ!
  • 価格差 DCF887B 並行輸入の本体のみで約 ¥20,000〜30,000、日本正規 DCF887M2-JP セットで約 ¥50,000〜70,000、WH36DD フルセットで約 ¥44,000。新規購入のフェアな比較は「日本正規 DCF887M2-JP vs WH36DD フルセット」で、価格差は最大 ¥26,000 程度 WH36DD が安くなります。
  • 性能差 最大トルクは DCF887 が +5N·m(205 vs 200)と僅差で、実作業ではほぼ体感差なし。一方で WH36DD は LED 9 灯・IP56 防じん防水・Bluetooth アプリ連携・6 モード(細ビス含む)と機能面が大きく上回ります。
  • 互換性 DCF887 は DEWALT 20V MAX(日本表記 18V XR)系の DCB200/203/205/206 等に対応、Powerstack も装着可。WH36DD はハイコーキ マルチボルト系で、36V/18V 工具を 1 つの電池で回せるのが強み。ブランドをまたいだ電池の互換はなし。
ここまでのまとめ
最大トルクは DCF887 が 205N·m、WH36DD が 200N·m とほぼ同等。判断軸は「ブランド」「国内サポートの受けやすさ」「機能の充実度」です。

DEWALT 20V MAX エコシステムを既に持っているなら DCF887、新規購入で国内サポートと最新機能を取るなら WH36DD が現実的。DCF887 を新規で選ぶ場合、並行輸入の本体のみ(保証なし)か日本正規 2 電池セット(保証あり・高額)の二択になる点は要注意です。
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30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 すでに持っている電池は?
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スペック早見表

DEWALT DCF887 20V MAX XR インパクトドライバ
DCF887 (DEWALT)
VS
ハイコーキ WH36DD 36V マルチボルトインパクトドライバ
WH36DD (ハイコーキ)
20V MAX(日本表記 18V XR) 電圧 36V マルチボルト
205 N·m 最大トルク 200 N·m
0〜3,250 min⁻¹ 回転数(最大) 0〜3,400 min⁻¹
0〜3,800 min⁻¹ 打撃数(最大) 0〜4,100 min⁻¹
3 速 + PrecisionDrive 動作モード 6 モード(細ビス含む)+ アプリ連携
LED 3 灯 LED ライト LED 9 灯(調光付き)
公式 IP コード非表示 防じん・防水 IP56
135 mm 全長 118 mm(ヘッド 111 mm)
DCF887B 並行輸入 約 ¥20,000〜30,000 価格目安(本体のみ) ─(フルセット販売)
DCF887M2-JP 約 ¥50,000〜70,000 フルセット価格 WH36DD 約 ¥44,000
同等のスペック行(3 件)を見る
ブラシレス モーター方式 ブラシレス
約 1.6 kg 質量(電池込み) 1.6 kg
DEWALT 20V MAX(DCB200 系) 電池系統 ハイコーキ マルチボルト

※ メーカー公表値、Amazon・kakaku.com の直近価格ベース。DCF887B は北米仕様の並行輸入が中心で、日本のメーカー保証は対象外。DCF887M2-JP は日本正規流通の 2 電池セットで保証あり。WH36DD は Amazon.co.jp 限定 XPLSZ セット(電池 1 個+充電器+ケース+力こぶビット)。20V MAX(DEWALT 北米表記)と 18V XR(DEWALT 日本・欧州表記)は同一電池系統で電圧が違うわけではない点に注意。

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DCF887 と WH36DD を分ける 6 つの軸

パワー・トルク

引き分け

(互角) 205 vs 200N·m はほぼ同等、どちらもプロ用途の主力として十分

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最大トルクは DCF887 が 205N·m、WH36DD が 200N·m とほぼ同等。コーススレッド 90〜120mm 級や構造材への連続打ち込みでも、どちらもプロ用途の主力機として十分な余裕があります。「同じ場面で同じビスを打って体感差はほぼない」というのが各種レビューでも一致した評価です。 作業 × 機種マトリクス: ・75mm コーススレッド:DCF887 ◎ / WH36DD ◎ ・90mm コーススレッド:DCF887 ◎ / WH36DD ◎ ・120mm 超:DCF887 ◯ / WH36DD ◯ ・構造材ラグスクリュー:DCF887 ◯ / WH36DD ◯ ・内装・家具:DCF887 △ オーバー気味 / WH36DD △ オーバー気味(Soft モード推奨)

動作モード・電子制御

WH36DD の勝ち

(やや差) WH36DD は 6 モード + アプリ連携で細ビス対応、DCF887 は 3 速のシンプル構成

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DCF887 は 3 速(1,000 / 2,800 / 3,250 rpm)+ PrecisionDrive(Speed 1 で約 1 秒の遅延打撃で頭破損を防ぐ)の構成でシンプル。慣れれば直感的に使えます。WH36DD は Soft / Power / APP / 細ビス / Bolt / Self Drilling Screw の 6 モード構成で、HiKOKI TOOLS アプリで打撃数・自動停止・LED 調光などをカスタマイズできるのが最新世代の強み。とくに「細ビスモード」は薄板・テクスねじでの失敗を減らしてくれます。

LED ライト・暗所視認性

WH36DD の勝ち

(やや差) LED 9 灯 + 調光の WH36DD が暗所視認性で一歩リード

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DCF887 は LED 3 灯(ヘッド周辺)で、トリガーを離してから約 20 秒点灯が続く設計。狭所・暗所でも実用十分な明るさです。WH36DD は LED 9 灯 + 調光機能付きで、業界トップクラスの明るさと光量調整の自由度を持ちます。床下・天井裏・狭所など完全な暗所では WH36DD の差が体感できます。

防じん・防水・屋外耐性

WH36DD の勝ち

(明確に差) IP56 公式取得の WH36DD が屋外耐性で明確に有利

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DCF887 は IP コードの公式表示はなく、メーカーの「Cordless Power Tool」標準的な防滴設計です。WH36DD は IP56 を公式取得しており、霧雨・粉じんの多い現場で安心して使えます。屋外比率が高い現場仕事や雨天作業を想定するなら、WH36DD の方が仕様上は明確に有利です。

電池・サポート体制

WH36DD の勝ち

(やや差) 国内サポートと最新エコシステムは WH36DD、世界ブランドの広がりは DCF887

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DCF887 は DEWALT 20V MAX(日本表記 18V XR)系で、DCB200 / 203 / 205 / 206 / Powerstack まで装着可。世界的なラインナップは豊富ですが、日本国内ではホームセンター・工具専門店での取り扱いがハイコーキより少なく、電池単品の入手にも時間がかかる場合があります。WH36DD はハイコーキ マルチボルト(BSL36A18BX が標準同梱)で、Bluetooth 付き電池とアプリ連携が可能。国内流通の安心感と最新エコシステムが揃っています。

質量・取り回し

WH36DD の勝ち

(やや差) 全長 118mm の WH36DD が狭所・近接作業で有利、重量はほぼ同等

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DCF887 は本体のみ約 0.95kg、バッテリ装着時で約 1.6kg。全長 135mm はクラス内では平均的です。WH36DD は BSL36A18BX 装着で 1.6kg、全長 118mm(ヘッド長 111mm)と業界最短クラス。狭所・近接作業や上向き作業では WH36DD の短さが効きます。

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買う前に確認:あなたの選択を後押し

DCF887 を検討中の人へ

DCF887 を選んで OK な理由

  • すでに DEWALT 20V MAX の工具・電池を持っているなら、本体追加で完結する DCF887B が経済的。WH36DD に乗り換えると電池が別規格になり、フルセット約 ¥44,000+将来の予備電池まで買い直しが発生します。
  • 世界的な DEWALT ブランドで統一したい・北米プロ市場の定番機を使いたいというブランド志向なら、DCF887 一択。WH36DD は国内ブランドで、海外現場や DEWALT エコシステムとは別系統です。
  • 並行輸入の本体のみ約 ¥20,000〜30,000 で済ませたい場合、WH36DD(フルセット約 ¥44,000)より安く始められます。保証なしを割り切れるなら初期費用で有利です。

DCF887 で気をつけたい失敗

  • DCF887B(並行輸入・本体のみ)と DCF887M2-JP(日本正規・2 電池セット)の SKU 差を見落として、安いと思って買ったら本体だけだった、というケースがあります。価格比較時はセット内容を必ず確認してください。
  • 北米表記「20V MAX」と日本表記「18V XR」を「電圧が違う」と勘違いするケース。両者は同一電池系統で、電圧クラスは同じです。混在環境でも電池互換に問題ありません。
  • 「3 速」「PrecisionDrive」を細ビスモードと同等と期待すると、薄板・テクスねじでビスを舐めることがあります。最低速の Speed 1 + PrecisionDrive を使い慣らすのが安全です。

WH36DD を検討中の人へ

WH36DD を選んで OK な理由

  • 日本国内でメーカー保証・修理対応を受けたいなら WH36DD 一択。DCF887B 並行輸入品は国内サポート対象外、DCF887M2-JP は流通量が少なく価格も高めです。
  • 雨天・粉じんの多い屋外現場が中心なら、IP56 公式取得の WH36DD のほうが安心。DCF887 は公式に IP コードが明記されていません。
  • 36V と 18V の工具を 1 種類の電池で回したい大工・電工なら、マルチボルト 1 系統で揃う WH36DD のほうが現場での持ち運びがシンプル。DEWALT 20V MAX のラインナップは国内では限定的です。

WH36DD で気をつけたい失敗

  • 6 モード + アプリ連携を「便利機能」と捉えて未設定のまま使うと、Power モードで細ビスに突っ込んで失敗しやすい。最初は Soft または細ビスモードを設定してから本番作業に入るのが鉄則です。
  • BSL36B18(大容量電池)を装着すると本体が一段重くなり、上向きの天井下地作業では「腕が持たない」というレビューが目立つので、用途に合わせて小型 BSL36A18BX と使い分けるのが楽です。
  • WH36DC(旧世代)からの買い替え時、最大トルクが公式値で 215→200N·m と「数値減」に見えますが、打撃機構刷新で実作業効率は向上しています。数値だけで判断しないことが大切です。
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DCF887・WH36DD の価格を見る

信頼できるショップで購入しよう

DEWALT DCF887 20V MAX XR インパクトドライバ

DCF887(DEWALT)を購入

約 ¥20,000〜30,000 Amazon 実勢価格(変動あり)
ハイコーキ WH36DD 36V マルチボルトインパクトドライバ

WH36DD(ハイコーキ)を購入

約 ¥44,000(フルセット) Amazon 実勢価格(変動あり)
価格や在庫は日々変わります。
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よくある質問

A
新規購入で迷ったら、国内サポートと最新機能を取れる WH36DD がおすすめです。フルセットで約 ¥44,000 と DCF887M2-JP(約 ¥50,000〜70,000)より安く、IP56・LED 9 灯・細ビスモードなど機能面でも勝ります。すでに DEWALT 20V MAX の工具を持っているなら DCF887 一択、それ以外なら WH36DD が現実的です。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番