比較充電クリーナーマキタ 10.8V

CL107FDSHW vs CL116DWI

マキタ 10.8V クリーナー:プロ系 vs DIY 系どっち買う?

更新: 情報源:マキタ公式仕様・Amazon・Amazon 価格データ・価格.com・専門レビュー記事 コウグマン編集部
1

結論:CL107FDSHW と CL116DWI、どちらを買うか

プロ用途・現場で連続使用するなら
マキタ CL107FDSHW 本体画像
CL107FDSHW がおすすめ!
DIY 家庭用・軽さとコスパ重視なら
マキタ CL116DWI 本体画像
CL116DWI がおすすめ!
  • 価格差 CL107FDSHW 約 ¥14,255〜18,220 vs CL116DWI 約 ¥11,800 で価格差は ¥2,400〜6,400、予算重視なら CL116DWI が有利。
  • 性能差 パワフル吸込は CL107 32W vs CL116 21W で +11W(1.5 倍差)、標準モード連続使用時間は 60 分 vs 15 分で 4 倍差。CL107 が大きく上。
  • 互換性 電源方式が違うので電池非互換。CL107 はマキタ 10.8V スライド式(他工具と共用可)、CL116 は内蔵式(着脱不可)です。
ここまでのまとめ
プロ用途・現場での連続使用なら CL107、家庭用 DIY で軽量・コスパ重視なら CL116。同じマキタ 10.8V クリーナーでも、この 2 台は完全に住み分けています。CL107FDSHW は紙パック式 + ダストバッグの 2way 集塵・10.8V スライド式バッテリ(BL1015 系で他のマキタ 10.8V 工具と電池共用可)・吸込仕事率 32W/20W/5W の 3 段切替・標準モードで連続 60 分・急速充電 22 分。粉じん・木屑を扱う現場で「衛生的に捨てたい」「予備バッテリで連続稼働したい」「パワーを使い分けたい」というプロ寄りニーズに刺さります。一方の CL116DWI はカプセル式・内蔵バッテリ(着脱不可・本体ごと約 4 時間充電)・21W 単一モード・連続約 15 分・本体 0.93kg。紙パック等の消耗品コストはゼロで、フィルターは水洗いで使い回し。家庭のリビング・階段・車内をサッと掃除するサブ機として、軽さと価格(約 11,800 円)で完結します。価格差は実勢で 2,400-6,400 円、CL116 が安い側。「現場で 1 時間連続使う・他のマキタ 10.8V 工具と電池共用したい・粉じん衛生を確保したい」なら CL107、「家庭でフローリングのちょい掃除・電動工具を持っていない・買い切り感覚で 2-3 年使えればいい」なら CL116 です。
2

30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 使う場所は?
3

スペック早見表

マキタ CL107FDSHW 本体画像
CL107FDSHW (マキタ)
VS
マキタ CL116DWI 本体画像
CL116DWI (マキタ)
紙パック式 330mL/ダストバッグ 500mL(2way) 集塵方式 カプセル式 560mL
パワフル 32W/強 20W/標準 5W 吸込仕事率 21W(1 モード)
3 段切替 モード数 1 モード
標準 60 分/強 25 分/パワフル 12 分 連続使用時間 約 15 分
スライド式 BL1015(着脱可・他工具共用可) 電源方式 内蔵式 2.0Ah(着脱不可)
約 22 分(DC10SA・急速) 充電時間 約 4 時間(DC1001)
1.1 kg(バッテリ装着時) 質量(本体) 0.93 kg
約 14,255-18,220 円 実勢価格 約 11,800 円
CL107FDSHW 約 ¥14,255〜18,220(本体+BL1015+DC10SA+ケース) フルセット価格(電池・充電器付き) CL116DWI 約 ¥11,800(本体+内蔵バッテリ+DC1001 のみ)
同等のスペック行(2 件)を見る
10.8V 電圧 10.8V
2016 年 9 月 発売年 2021 年 8 月

※ 仕様はマキタ公式仕様および Amazon 価格データ・価格.com の実勢価格ベース(2026-05 時点)。CL107 は標準同梱の BL1015(1.5Ah)装着時の連続使用時間。CL116 は本体ジャックに DC1001 を接続して本体ごと充電する内蔵式仕様で、互換バッテリの概念はありません。CL10x シリーズの命名規則は「奇数 = 紙パック式 / 偶数 = カプセル式」で、CL107(紙パック)と CL108(カプセル)は同時期並走の兄弟機です。

4

CL107FDSHW と CL116DWI を分ける 6 つの軸

設計思想の違い:プロ寄り vs DIY 寄り

CL107FDSHW の勝ち

(明確に差) 現場プロ寄り設計の CL107 vs 家庭サブ機の CL116

もっと詳しく

CL107FDSHW は 2016 年発売の現役モデルで、紙パック式 + ダストバッグの 2way 集塵・スライド式バッテリ・3 段切替モード・連続 60 分という、現場プロが「1 台で 1 日回せる」ように設計されたパッケージ。粉じん・木屑を吸う前提で紙パックを採用し、捨てるときに舞い上がりにくい衛生性を担保しています。対する CL116DWI は 2021 年発売で、カプセル式・内蔵バッテリ・1 モード・連続 15 分という、家庭の「気付いたときに手早く」運用に最適化された設計。同じマキタ 10.8V クリーナーでも、ターゲットがプロ現場と家庭サブ機で真っ二つに分かれているペアです。

電源方式の違い:スライド式 vs 内蔵式

CL107FDSHW の勝ち

(明確に差) スライド式・電池共用・電池寿命時の本体延命で CL107 圧勝

もっと詳しく

CL107 は 10.8V スライド式バッテリ(BL1015 標準・1.5Ah/BL1040B 4.0Ah 等)を採用。着脱可・他のマキタ 10.8V スライド式工具(TD110D/DF030D/ML103 等)と電池共用ができ、容量違いに差し替えれば連続使用時間も伸びます。急速充電器 DC10SA なら約 22 分でフル充電。CL116 は本体一体型の内蔵バッテリ(10.8V 2.0Ah 相当)で、着脱不可・他工具との共用も不可・専用充電器 DC1001 で本体ごと約 4 時間充電。バッテリ寿命(公称 500 回前後)が来たら本体ごと買い替えという割り切り設計です。「マキタ 10.8V 電池を持っている」「予備バッテリで連続作業したい」なら CL107 一択。

集塵方式と衛生:紙パック vs カプセル

CL107FDSHW の勝ち

(やや差) 粉じん衛生は CL107、消耗品ゼロは CL116

もっと詳しく

CL107 は紙パック式(330mL)と専用ダストバッグ(500mL)の 2way。粉じん・木屑をパックごと捨てられるので舞い上がりにくく、現場で粉を吸ったあとの後処理が衛生的。デメリットは紙パックのランニングコスト(10 枚 ¥556-800 帯)と、家庭で残量が見えにくい点。CL116 はカプセル式(560mL)でフィルターは水洗い再利用、紙パック等の消耗品はゼロ。透明カプセルで残量が見える反面、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすく、現場の粉じんを吸う用途では衛生面で CL107 に分があります。フローリングのホコリ・髪の毛・パンくず中心なら CL116 のカプセル式が手軽で経済的です。

連続使用時間の落差:60 分 vs 15 分

CL107FDSHW の勝ち

(明確に差) 標準 60 分 vs 15 分の 4 倍差、長回しで CL107 圧勝

もっと詳しく

連続使用時間は CL107 が標準 60 分・強 25 分・パワフル 12 分、CL116 が約 15 分(1 モード)。標準モード同士なら 4 倍の差で、「家全体を 1 台で回す」「現場で連続作業する」前提なら CL107 が圧倒的に有利。充電時間も CL107 は急速 22 分、CL116 は約 4 時間で「朝に切れたら夜まで使えない」のが CL116 の宿命。複数部屋・連続作業前提なら CL107、週末まとめ掃除・気付いた時のちょい掃除なら CL116 で許容範囲という運用差になります。

5

買う前に確認:あなたの選択を後押し

CL107FDSHW を検討中の人へ

CL107FDSHW を選んで OK な理由

  • 現場で粉じん・木屑を吸う前提なら CL107 の紙パック式が衛生的に有利。CL116 のカプセル式はゴミ捨てで粉が舞いやすく現場用途では不向きです。
  • マキタ 10.8V 工具と電池を共用したいなら CL107 一択。CL116 は内蔵式で電池共用できないため、せっかくの 10.8V 資産が活きません。
  • 家全体を 1 充電で連続掃除したいなら、標準モード 60 分・急速充電 22 分の CL107 が現実解。CL116 の 15 分・充電 4 時間では「朝切れたら夜まで使えない」運用になります。
  • パワーを 5W/20W/32W で使い分けたいなら CL107 の 3 段モード。CL116 は 21W 単一モードで「ここだけ強く吸いたい」場面で打ち手がありません。

CL107FDSHW で気をつけたい失敗

  • 紙パックの買い置きを忘れがち。ダストバッグ運用なら消耗品なしで使えるので、衛生重視の場面と使い分けることでランニングコストを抑えられます。
  • BL1015(1.5Ah)同梱では家全体掃除でギリギリ。BL1040B(4.0Ah)に差し替えると連続使用時間がさらに伸びて快適です。
  • 急速充電器 DC10SA を活かさず標準充電器を使うと 22 分の急速メリットが消えるので、必ず DC10SA で運用してください。

CL116DWI を検討中の人へ

CL116DWI を選んで OK な理由

  • 家庭サブ機・1 人暮らしの 1 部屋掃除なら、本体 0.93kg の CL116 が体感で楽。CL107 の 1.1kg より −170g 軽く、長時間の取り回しで効きます。
  • 消耗品コストをゼロにしたいなら CL116。CL107 は紙パック代が年 700〜4,000 円かかりますが、CL116 はフィルター水洗いだけで運用できます。
  • 本体 ¥11,800 で完結させたいなら CL116。CL107 の Amazon 実勢 ¥14,255〜18,220 と比べて約 ¥2,400〜6,400 安く、買い切り感覚で 2〜3 年使うサブ機運用に合います。

CL116DWI で気をつけたい失敗

  • カプセル式は屋内でゴミ捨てすると粉が舞います。屋外やゴミ袋を構えた状態で開けるのが鉄則です。
  • 内蔵バッテリは寿命(公称 500 回前後)で本体ごと買い替えになるため、毎日使用で 2〜3 年が現実的な寿命目安です。長期使用想定なら CL107 のスライド式が有利です。
  • 連続 15 分の壁を超えるには 4 時間充電が必要なので、複数部屋・連続作業前提の人は購入後にギャップを感じやすい点に注意してください。
6

CL107FDSHW・CL116DWI の価格を見る

信頼できるショップで購入しよう

価格や在庫は日々変わります。
最新情報をチェックしてね!

この記事が役に立ったらシェア!

よくある質問

A
プロ用途・現場で連続使用するなら CL107、DIY 家庭用で軽量・コスパ重視なら CL116。完全に住み分けるペアです。CL107 は紙パック式・スライドバッテリ・32W・連続 60 分でプロ寄りの設計、CL116 はカプセル式・内蔵バッテリ・21W・連続 15 分・0.93kg で家庭サブ機向け。「現場で粉じんを衛生的に吸いたい」「マキタ 10.8V 電池を共用したい」「1 時間連続稼働したい」のいずれかが当てはまるなら CL107、「家庭のリビング・階段でサッと使えればいい」「電動工具を持っていない」「2 万円以下で軽い 1 台が欲しい」なら CL116 です。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番