比較インパクトドライバマキタ vs パナソニック

TD172 vs EZ75A9

マキタ前世代フラッグ vs パナソニック マルチインパクト、設計思想対決!

更新: 情報源:マキタ公式仕様・パナソニック公式仕様・Amazon・Amazon 価格データ・価格.com コウグマン編集部
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結論:TD172 と EZ75A9、どちらを買うか

マキタの電池で純粋なパワー・軽さを安く狙うなら
マキタ TD172DZ 本体画像
TD172 がおすすめ!
1 台でインパクトもドリルもこなしたいなら
パナソニック EZ75A9 本体画像
EZ75A9 がおすすめ!
  • 価格差 本体のみなら TD172 約 ¥43,000〜50,000 vs EZ75A9 約 ¥35,000〜41,000 で価格差は約 ¥8,980、予算重視なら EZ75A9 が有利です。
  • 性能差 最大トルクは TD172 が +45 N·m 上回り(180 vs 135 N·m)、長尺ビスや構造材の連続作業で差が出ます。打撃数も 3800 vs 3500 回/分で TD172 寄り。
  • 互換性 電池は マキタ 18V LXT と パナソニック 14.4V/18V デュアル で電池の使い回しはできません。すでに片方の電池を持っているなら同系統で揃える方が経済的です。
ここまでのまとめ
マキタの電池で純パワーなら TD172、パナソニックマルチで多機能なら EZ75A9。比較軸は「マキタ前世代フラッグの純パワー vs パナソニック マルチコンセプトの多機能」と「電池系統の違い」のクロスです。TD172 は 180 N·m のパワーと 114mm / 1.5kg の軽量コンパクトを純インパクトに全振りした 2021 年フラッグ。ただし現在は廃盤・Amazon 直販在庫切れで、新品マーケットプレイスは ¥41,223 前後、中古なら ¥11,000〜が現実的なラインです。EZ75A9 はインパクトモード(135 N·m)に加えてドリル High/Low と 21 段クラッチを内蔵し、ビス打ちから下穴・木工ドリル・精密締めまでこれ 1 台でカバー。代わりに全長 198mm・1.8kg と一回り大きく重く、パワーも控えめ。電池をすでに持っていればその陣営で揃えるのが圧倒的に合理的で、ゼロから揃えるなら現行 TD173 を検討する選択肢も視野に入れてください。
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30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 すでに持っている電池は?
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スペック早見表

マキタ TD172DZ 本体画像
TD172 (マキタ)
VS
パナソニック EZ75A9 本体画像
EZ75A9 (パナソニック)
2021 年 1 月 発売年 2019 年 4 月
18V LXT 専用 電圧 14.4V / 18V デュアル
180 N·m 最大トルク 135 N·m(インパクト 18V)/ ドリル 50 N·m
0〜3,600 min⁻¹ 回転数(最大) 0〜2,300 min⁻¹(インパクト 18V)
0〜3,800 min⁻¹ 打撃数(最大) 0〜3,500 min⁻¹(インパクト 18V)
4(楽らく木材/ボルト/テクス薄板/テクス厚板) 動作モード 3(インパクト/ドリル High/ドリル Low)+ 21 段クラッチ
2 灯式 LED(本体上下配置) LED ライト LED 単灯
1.5 kg(BL1860B 装着時) 質量(電池込み) 1.8 kg(電池により 1.65〜1.9kg で変動)
114 mm 全長 198 mm
マキタ 18V LXT 専用 電池系統 パナソニック EZ9L 系(14.4V/18V デュアル)
TD172 約 ¥43,000〜50,000 帯(本体のみ流通) フルセット価格(電池・充電器付き) EZ75A9 約 ¥48,000〜56,000
同等のスペック行(3 件)を見る
純インパクトドライバ(前世代フラッグ) カテゴリ マルチインパクト(インパクト+ドリル)
IP56(APT) 防塵防滴 IP56
新品マーケット平均 ¥41,223/中古 ¥11,000〜 本体のみ実勢価格 ¥38,000

※ 価格は Amazon 直販・Amazon の 180 日平均価格ベース(2026-05-19 時点)。TD172 は Amazon 直販在庫切れで新品マーケットプレイス値(180 日平均 ¥41,223)を採用、実勢は中古 ¥11,000〜が中心。EZ75A9 は本体のみ。質量は TD172=BL1860B 装着時、EZ75A9=14.4V/18V デュアル電池により 1.65〜1.9kg で変動するため代表値 1.8kg。「TD172D」は本体ファミリー名で正規 SKU ではない(DZ / DRGX 等が正規)/EZ75A9 は「マルチインパクト」(インパクト+ドリル統合)であり純インパクトドライバではない、純インパクトが欲しい場合はパナソニック EZ76A1(170N·m)や EZ1PD1(EXENA P)が該当します。マキタとパナソニックの電池系統は完全別物(互換不可)。

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TD172 と EZ75A9 を分ける 6 つの軸

ほぼ同等の軸(4 件)を見る
  • マルチ vs 純インパクトの設計思想 両機ほぼ互角、用途と好みで使い分け
  • 世代と販売状況(TD172 廃盤、EZ75A9 現行) 両機ほぼ互角、用途と好みで使い分け
  • 電池系統の違い(互換不可) 電池の種類が購入判断を左右する軸
  • IP56 の有無と防塵防滴の解釈 屋外耐性は仕様上は同等
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買う前に確認:あなたの選択を後押し

TD172 を検討中の人へ

TD172 を選んで OK な理由

  • 長尺ビスや構造材を毎日打つ作業中心なら、EZ75A9 の 135 N·m は物足りない場面が出ます。TD172 の 180 N·m なら余裕で打ち抜けます。
  • 上向きや長時間の連続作業では、EZ75A9 の 1.8 kg は手首に効いてきます。1.5 kg の TD172 の方が体感で楽です。
  • 予算優先なら EZ75A9 の 約 ¥35,000〜41,000 は十分な選択肢で、TD172 の 約 ¥43,000〜50,000 は割高に感じる場面があります。
  • すでに マキタ 18V LXT の電池をすでに持っているなら、TD172 の方が乗換コストを抑えられます。EZ75A9 に乗り換えると電池と充電器を別系統で揃え直す必要があります。

TD172 で気をつけたい失敗

  • 最大モードのまま細ビスを締めると、ビスを折ったり下穴材を割ったりしやすい。最初は弱モードや薄板モードから慣らすのが鉄則です。
  • 軽量モデルですが連続作業ではモーター熱で停止することがあります。予備電池を用意して交互運用すると作業がスムーズです。
  • 本体のみを買って、後から電池と充電器を別買いすると総額が膨らみがち。最初からフルセットを選んだ方が安かったケースもあります。

EZ75A9 を検討中の人へ

EZ75A9 で気をつけたい失敗

  • パワーは控えめなので、構造材や 90mm 超のコーススレッドを連続で打つと回転が遅く感じる場面が出ます。長尺ビス中心ならフラッグシップ機の方が向きます。
  • 大容量電池を装着すると本体重量がさらに増し、上向きの天井下地作業では「腕が持たない」とのレビューが出やすくなります。容量を使い分けると楽です。
  • 本体のみを買って、後から電池と充電器を別買いすると総額が膨らみがち。最初からフルセットを選んだ方が安かったケースもあります。
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TD172・EZ75A9 の価格を見る

信頼できるショップで購入しよう

マキタ TD172DZ 本体画像

TD172(マキタ)を購入

中古 約 ¥11,000〜/新品マーケットプレイス 約 ¥41,000〜47,000 Amazon 実勢価格(変動あり)
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よくある質問

A
使い方の設計思想と電池で分かれます。マキタの電池があって純粋なインパクトパワーと軽さ・コスパ重視なら TD172(180 N·m / 1.5kg / 114mm / 中古 ¥11,000〜)。インパクトとドリルを 1 台に統合したい・パナソニックの電池をすでに持っている・屋外 IP56 が必須なら EZ75A9(マルチ 3 モード + 21 段クラッチ / IP56 / 14.4V/18V デュアル / ¥38,000)。ただし TD172 は廃盤・新品流通が極めて稀少なので、新品保証を重視するなら現行 TD173 を比較対象に入れるのが現実的です。住宅電工系や設備工事のように「1 台で多機能を求める」職種は EZ75A9、内装や造作のように「純インパクトでパワーが欲しい」ならマキタ TD172(中古)や現行 TD173 が候補になります。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番