比較Hilti Nuron 22Vドリルドライバ

SF5 vs SF6(実体:SF 4H-22 vs SF 6H-22)

Hilti Nuron 22V、コンパクト vs 上位機

更新: 情報源:Hilti 公式仕様・楽天 正規代理店ストア価格・コウグマン編集部リサーチ コウグマン編集部
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結論:SF 4H-22 と SF 6H-22、どちらを買うか

内装・電工・設備の細穴〜中穴中心なら
Hilti SF 4H-22 本体画像
SF 4H-22 がおすすめ!
大穴・硬接合・大工の構造材まで対応するなら
Hilti SF 6H-22 本体画像
SF 6H-22 がおすすめ!
  • 価格差 公式フリート価格は SF 4H-22 ¥33,781 / SF 6H-22 ¥47,393(共に税別・本体のみ)、差額は ¥13,612。Nuron 22V バッテリー・充電器は別途で、新規ユーザーは総額がさらに膨らみます。
  • 性能差 SF 6H-22 が剛性体トルク +23N·m(85 vs 62)、弾性体トルク +29.5N·m(65 vs 35.5)、最大回転は SF 4H-22 が +100min⁻¹(2,100 vs 2,000)。質量は SF 6H-22 が +0.28kg(1.677 vs 1.4)。
  • 互換性 両機とも Hilti Nuron 22V 専用(B 22-55/85/110/170/255 Nuron)。電池・充電器は完全共用可。従来の Hilti 22V(B 22 旧型)や マキタ LXT / HiKOKI マルチボルトとは電池を使い回せません。
ここまでのまとめ
SF 4H-22 と SF 6H-22 は Hilti Nuron 22V 電池規格の「コンパクト」と「上位機」。同シリーズで電池・充電器は完全互換、用途で住み分ける関係です。

SF 4H-22(¥33,781 税別)は 1.4kg / 全長 190mm の取り回しの良さが武器で、内装業・電気工事・設備工事の細穴〜中穴あけ + ビス締めを 1 台で兼用するのに向いています。

SF 6H-22(¥47,393 税別)は剛性体 85N·m / 弾性体 65N·m と SF 4H-22 を大きく上回るトルクで、大穴・硬接合・大工の構造材締結まで対応。差額 ¥13,612 と質量差 0.28kg をトルクと耐久性で取り戻せる用途なら上位機を選ぶ価値があります。

コンクリート連続穴あけはどちらも対象外で、ハンマードリル TE 4-22 / TE 6-22 を別途揃える前提です。
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30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 主にやる作業は?
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スペック早見表

Hilti SF 4H-22 本体画像
SF 4H-22 (ヒルティ)
VS
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SF 6H-22 (ヒルティ)
62 N·m 最大トルク(剛性体) 85 N·m
35.5 N·m 最大トルク(弾性体) 65 N·m
1.4 kg 質量(バッテリー除く) 1.677 kg
190 mm 全長 208 mm
あり(H = Hammer) 振動ドリル機能 あり(H = Hammer)
標準搭載 ATC(Active Torque Control) 標準搭載
Hilti Nuron 22V(B 22-55〜B 22-255) 互換バッテリー Hilti Nuron 22V(B 22-55〜B 22-255)
¥33,781 公式フリート価格(税別・本体のみ) ¥47,393
Nuron 22V 系電池・充電器別途(個別見積もり) フルセット価格(電池・充電器込み目安) Nuron 22V 系電池・充電器別途(個別見積もり)
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22V Nuron(定格 21.6V) 電圧 22V Nuron(定格 21.6V)
610 / 2,100 min⁻¹ 回転数(ギア 1 / ギア 2) 490 / 2,000 min⁻¹
ブラシレス モーター ブラシレス
2〜13 mm チャックサイズ 2〜13 mm
LED 1 灯(前方照射) LED ライト LED 1 灯(前方照射)

※ Hilti 公式公表値・2026-05 時点の公式フリート価格(税別・本体のみ)。Hilti は法人直販主体で Amazon 流通が薄く、Amazon の実勢価格は取得不可。個人購入は楽天「ケンチクボーイ」「TOOLBOX」等の正規代理店ストアが起点。フルセット(電池 + 充電器 + ケース)の構成は代理店ごとに異なり、個別見積もりが原則です。海外 BARE TOOL(米国 USD 199〜)と比べると日本のフリート価格は割高傾向。

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SF 4H-22 と SF 6H-22 を分ける 6 つの軸

パワー・トルク

SF 6H-22 の勝ち

(やや差) 剛性体 85 vs 62 N·m、SF 6H-22 が大穴・大ボルトで明確に上

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最大トルクは剛性体(hard joint)で SF 4H-22 が 62N·m、SF 6H-22 が 85N·m と +23N·m 差。弾性体(soft joint)でも SF 4H-22 が 35.5N·m、SF 6H-22 が 65N·m と +29.5N·m 差。ドリルドライバとしてはどちらも上位クラスですが、SF 6H-22 はインパクト中位機に迫る締め切り力を持ちます。 作業 × 機種マトリクス: ・石膏ボード下穴(φ6mm):SF 4H-22 ◎ / SF 6H-22 ◎ ・木材下穴 φ10mm:SF 4H-22 ◎ / SF 6H-22 ◎ ・木材下穴 φ20mm:SF 4H-22 ◯ / SF 6H-22 ◎ ・モルタル下穴 φ8mm(振動モード):SF 4H-22 ◯ / SF 6H-22 ◎ ・M8 ボルト本締め:SF 4H-22 ◯ / SF 6H-22 ◎ ・M10 ボルト本締め:SF 4H-22 △ / SF 6H-22 ◯ ・M12 以上:SF 4H-22 ✕ / SF 6H-22 △(インパクト推奨) ・コンクリート連続穴あけ:両機 ✕(TE 4-22 / TE 6-22 が必須) ATC(Active Torque Control)は両機標準搭載で、ビット噛み込み時の本体回転を抑制します。

取り回し・軽さ

SF 4H-22 の勝ち

(やや差) 1.4kg / 190mm の SF 4H-22 が長時間・狭所で明確に有利

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質量は SF 4H-22 が 1.4kg(バッテリー除く)、SF 6H-22 が 1.677kg(バッテリー除く)と SF 4H-22 が 0.28kg 軽い。全長は SF 4H-22 が 190mm、SF 6H-22 が 208mm で SF 4H-22 が 18mm 短い。天井向け作業・狭所での取り回しは SF 4H-22 が明確に有利で、長時間連続作業の手首疲労を考えると差は実機で大きく感じます。一方で SF 6H-22 の重さは「振り回す」ではなく「腰を据えて押し当てる」用途では安定感としてプラスに働きます。

振動ドリル機能

SF 6H-22 の勝ち

(やや差) 振動ドリル機能は両機標準、食いつきは SF 6H-22 が上

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両機とも振動ドリル機能搭載(H = Hammer の意)。モルタル・レンガ・石膏ボードの下穴あけで打撃を加えながら回転できます。ただし コンクリート連続穴あけは両機とも対象外で、Hilti のハンマードリル TE 4-22 / TE 6-22 を別途揃える前提です。振動モードの強度は SF 6H-22 のほうがトルクと相まって食いつきが強く、レンガ・モルタル下穴が中心ならわずかに上位機が有利。

バッテリー・電池の使い回し

引き分け

(互角) Nuron 22V 共用可、旧 Hilti 22V との互換はなし

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両機とも Hilti Nuron 22V 専用(B 22-55 / B 22-85 / B 22-110 / B 22-170 / B 22-255 Nuron)。電池・充電器は完全共用可能で、Nuron 22V 工具を持っているユーザーはどちらを買い増しても電池の追加投資は不要。従来の Hilti 22V(B 22-52 等の旧型)は物理形状が異なり相互装着不可な点に注意。マキタ LXT / HiKOKI マルチボルト / パナソニック 18V とは完全別世界です。SF 6H-22 の高負荷作業は B 22-170 / B 22-255 推奨(公式記述)。

価格・入手性

SF 4H-22 の勝ち

(やや差) SF 4H-22 が ¥33,781 と国産同クラスと拮抗、SF 6H-22 は上位投資

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公式フリート価格は SF 4H-22 ¥33,781 / SF 6H-22 ¥47,393(共に税別・本体のみ)。ヒルティは法人直販主体で Amazon 流通薄く、Amazon 取扱なし。個人購入は楽天「ケンチクボーイ」「TOOLBOX」等の正規代理店ストアが起点となります。マキタ DF487D(実勢 ¥35,000 前後)・HiKOKI DS18DD(実勢 ¥35,000 前後)と比較して SF 4H-22 はほぼ同価格、SF 6H-22 は約 1.4 倍。差額が ATC・耐久性・国際保証で見合うかが判断ポイントです。

ほぼ同等の軸(1 件)を見る
  • 回転数・ギア比 最大回転は A、低速トルク調整は B が向く
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買う前に確認:あなたの選択を後押し

SF 4H-22 を検討中の人へ

SF 4H-22 を選んで OK な理由

  • 内装業・電気工事・設備工事の細穴〜中穴中心なら、SF 6H-22 の 85N·m はオーバースペック。1.4kg の SF 4H-22 のほうが取り回しが楽で、差額 ¥13,612 を電池や工具一式に回せます。
  • 天井向け長時間作業が多い職種では、0.28kg の重量差が手首・肘に明確に効いてきます。1.4kg の SF 4H-22 が現実的。
  • Nuron 22V を初導入するなら、まず SF 4H-22 で入門し、必要を感じてから SF 6H-22 を追加するほうが投資効率が高い。電池・充電器は完全共用なので追加コストは本体のみ。

SF 4H-22 で気をつけたい失敗

  • 「ヒルティ品質ならコンクリートも大丈夫」と思って買ったが、SF 4H-22 はあくまでドリルドライバ + 振動モード。コンクリート連続穴あけはハンマードリル TE 4-22 が必須で、本機では性能不足です。
  • 法人契約・フリート管理(Hilti Fleet Management)前提の運用設計で、買い切り個人ユーザーは保証・サポート面で本来の旨味を活かしきれない場合があります。
  • 日本国内のヒルティセンター(修理拠点)が国産メーカーに比べ少なく、地方で故障対応に時間がかかる場合あり。緊急修理時の代車手配を見越した運用が必要です。

SF 6H-22 を検討中の人へ

SF 6H-22 を選んで OK な理由

  • 大穴あけ(φ20mm 超)・M10 以上の大ボルト本締め・大工の構造材締結が日常作業なら、62N·m では「もう一押し」が出ず、SF 6H-22 の 85N·m が確実です。
  • 建設現場・据置型作業中心で取り回しより力強さを求めるなら、SF 6H-22 の重さは「振り回す」ではなく「腰を据えて押し当てる」安定感としてプラスに働きます。
  • Nuron 22V 系の主力機を据えたい大工・工務店なら、上位機 SF 6H-22 を選んで他工具と組み合わせるのが正攻法。差額 ¥13,612 は耐久性と作業範囲の広さで取り戻せます。

SF 6H-22 で気をつけたい失敗

  • 1.677kg はマキタ DF487D(1.4kg 級)・HiKOKI DS18DD(1.6kg 級)より重く、天井向けの長時間作業で疲労が出やすい。「上位機 = 万能」ではない点に注意。
  • 上位互換のドライバー機は SF 10W-22(4 速・高トルク)が存在し、「Nuron 22V の最上位ドライバー」を求めるなら SF 6H-22 ではなく SF 10W-22 が選択肢になります。
  • SF 6H-22(振動あり)と SF 6-22(振動なし)は別 SKU。日本では振動なし版の公式表記が薄く、見積もり時に混同しないこと。
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SF 4H-22・SF 6H-22 の価格を見る

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SF 4H-22(ヒルティ)を購入

¥33,781(税別・公式フリート価格) Amazon 実勢価格(変動あり)
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SF 6H-22(ヒルティ)を購入

¥47,393(税別・公式フリート価格) Amazon 実勢価格(変動あり)
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よくある質問

A
作業の中心が細穴〜中穴・内装ビス締めなら SF 4H-22(1.4kg / 全長 190mm / ¥33,781 税別)。大穴・大ボルト本締め・構造材中心なら SF 6H-22(1.677kg / 全長 208mm / ¥47,393 税別)。差額 ¥13,612 と質量差 0.28kg をトルク(剛性体 +23N·m)で取り戻せる用途なら上位機を選ぶ価値があります。Nuron 22V を初導入するならまず SF 4H-22 で入門し、必要を感じてから SF 6H-22 を追加するのが投資効率が高い選び方です。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番