比較ハンマードリル10.8V vs 18V

HR140D vs HR171D

マキタ 10.8V vs 18V、コンパクト SDS-Plus 対決!

更新: 情報源:マキタ公式仕様・makita.com.sg・Amazon JP・コウグマン編集部リサーチ コウグマン編集部
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結論:HR140D と HR171D、どちらを買うか

10.8V スライド派・超軽量・設備配線中心なら
マキタ HR140D 本体画像(10.8V スライド 14mm SDS-Plus コンパクト)
HR140D がおすすめ!
18V LXT 派・17mm 対応・ブラシレスなら
マキタ HR171D 本体画像(18V LXT 17mm SDS-Plus エントリー)
HR171D がおすすめ!
  • 価格差 フルセットは HR140DSHX 約 ¥24,000〜27,000 vs HR171DRGX 約 ¥45,000〜70,000 で HR140D が約 2〜4 万円安。本体のみは HR140DZK 約 ¥14,000〜17,000 vs HR171DZK 約 ¥22,000〜30,000 で約 8,000〜1.3 万円差。10.8V スライド電池(BL1015)は 18V LXT 電池(BL1860B)より安価。
  • 性能差 穴あけ径は HR171D 17mm vs HR140D 14mm で +3mm 差(M12 アンカー対応)、打撃エネルギーは HR171D 1.2J(海外公表)vs HR140D 公式未公表。最大回転数は HR140D 850 min⁻¹ vs HR171D 680 min⁻¹ で HR140D が +170 リード。質量は HR140D 1.7kg vs HR171D 2.1kg で HR140D が -0.4kg 軽量。
  • 互換性 マキタ 10.8V スライド系(BL1015/BL1040B)と 18V LXT(BL18xx)は別規格で電池非互換。10.8V スライド系は約 80 機種、18V LXT は約 200 機種の電動工具に対応。電池ラインナップの広さでは 18V LXT が圧倒的。
ここまでのまとめ
マキタ 10.8V スライドバッテリ系(BL1015 等)を持っていて、設備配線・電工で M10 アンカー(〜14mm)が中心なら HR140D。フルセット 2.4〜2.7 万円とコンパクト SDS-Plus 最安クラスで、1.7kg・全長 246mm の超軽量・コンパクト設計が最大の武器。配電盤裏や狭所配線の穴あけで取り回しが圧倒的に楽です。

マキタ 18V LXT 派(BL1860B 等を持っている)、または「+3mm の穴あけ径と ブラシレスモータ」を取りたいなら HR171D。コンクリ 17mm まで対応で M12 アンカー下穴に余裕、ブラシレスモータでメンテ性も上。LXT 約 200 機種の電池ラインナップを活かせるのも大きい。

判断の山場は「M10 で足りるか/M12 が必要か」と「持っている電池」。M10 中心なら HR140D の軽さで決まり、M12 以上もあるなら HR171D を選ぶ。両機とも「ハツリ専用モード非搭載」の 2 モード機なので、はつり主体なら別途 HR244D / HR001G を検討してください。
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30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 すでに持っている電池は?
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スペック早見表

マキタ HR140D 本体画像(10.8V スライド 14mm SDS-Plus コンパクト)
HR140D (マキタ)
VS
マキタ HR171D 本体画像(18V LXT 17mm SDS-Plus エントリー)
HR171D (マキタ)
10.8V スライド 電圧 18V LXT
14 mm コンクリ穴あけ径(最大) 17 mm
公式未公表 打撃エネルギー(EPTA) 1.2 J(海外公表、実験条件下 1.1J)
2 モード(回転+打撃 / 回転) 動作モード 2 モード(回転+打撃 / 回転)
ブラシ式 モータ ブラシレス
約 1.7 kg(BL1015 装着) 質量 約 2.1 kg(BL1860B 装着)
246 mm 全長 273 mm
マキタ 10.8V スライド(BL1015/BL1040B) 互換バッテリー マキタ 18V LXT(BL1830B〜BL1860B)
約 80 機種(10.8V スライド) 電池ラインナップ 約 200 機種(18V LXT)
HR140DZK 約 ¥14,000〜17,000 本体のみ価格 HR171DZK 約 ¥22,000〜30,000
HR140DSHX 約 ¥24,000〜27,000 フルセット価格(電池 2 個+充電器+ケース込み) HR171DRGX 約 ¥45,000〜70,000
同等のスペック行(4 件)を見る
0〜850 min⁻¹ 回転数(最大) 0〜680 min⁻¹
0〜4,900 min⁻¹ 打撃数(最大) 0〜4,800 min⁻¹
LED あり LED ライト LED あり
標準付属 集じんカップ 標準付属

※ マキタ公式仕様・Amazon JP の直近 30 日平均価格ベース。HR140D の打撃エネルギーはマキタ公式日本サイト・海外サイトとも数値非公開(公式未公表)。HR171D の 1.2J は海外マキタ(makita.com.sg 等)の DHR171 公表値で、日本マキタ公式には数値非掲載。10.8V スライド系(BL1015/BL1040B)と差込式 10.8V(BL1013 系)は別規格で電池非互換、混同に注意。両機とも 2 モード機で「打撃のみ」(はつり)モードは非搭載です。

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HR140D と HR171D を分ける 6 つの軸

穴あけ径・パワー

HR171D の勝ち

(やや差) M10 中心なら互角、M12 まで余裕欲しいなら HR171D の +3mm が効く

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穴あけ径は HR171D が 17mm(M12 アンカー対応)、HR140D が 14mm(M10 アンカー対応)と +3mm 差。打撃エネルギーは HR171D が 1.2J(海外公表)、HR140D は公式未公表(公表数値なし)。 作業 × 機種マトリクス: ・配電盤・電工 6mm 穴:HR140D ◎ / HR171D ◎ ・M8 アンカー 8mm 穴:HR140D ◎ / HR171D ◎ ・M10 アンカー 10mm 穴:HR140D ◎ / HR171D ◎ ・M12 アンカー 14mm 穴:HR140D △ 上限 / HR171D ◯ ・M16 アンカー 18mm 穴:HR140D ✕ / HR171D ✕ 10mm 以下なら両機互角、14mm では HR171D が余裕、M16 以上はどちらも対応不可で HR244D 以上が必要です。

取り回し・軽さ

HR140D の勝ち

(やや差) 1.7kg vs 2.1kg、配電盤裏・狭所で HR140D が圧倒的に楽

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質量は HR140D が 1.7kg(BL1015 装着)、HR171D が 2.1kg(BL1860B 装着)で HR140D が -0.4kg 軽量。全長も HR140D 246mm vs HR171D 273mm で HR140D が 27mm 短い。 配電盤裏・天井裏・狭所配線など「取り回しが厳しい現場」では HR140D の軽量・コンパクト性が圧倒的に有利。上向き作業や長時間連続使用でも手首への負担が大幅に少ない。電工・設備工事の現場で「軽い・小さい」が最優先なら HR140D 一択です。

モータ・耐久性

HR171D の勝ち

(明確に差) ブラシレスの HR171D は耐久性・効率で一段上、毎日使うプロには有利

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HR140D はブラシ式モータ、HR171D はブラシレスモータ。ブラシレスは「摩耗するブラシがない → メンテ不要・寿命長い」「効率高 → 同じ電池容量でより長く使える」というメリットがあります。 ブラシ式の HR140D は連続使用時の発熱・カーボンブラシ寿命に注意が必要で、毎日プロ現場で 5 年以上使う前提なら、HR171D のブラシレスのほうがメンテコストが抑えられます。一方、月数回の DIY・補修用途ならブラシ式でも十分長持ちし、HR140D の価格優位が活きます。

バッテリー・電池の使い回し

HR171D の勝ち

(やや差) LXT 約 200 機種 vs 10.8V スライド約 80 機種、ラインナップで HR171D 優位

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HR140D はマキタ 10.8V スライド系(BL1015/BL1040B)専用で、約 80 機種の電動工具と電池共通。差込式 10.8V(BL1013 系)とは非互換で、混同しないよう注意。 HR171D はマキタ 18V LXT(BL1815N〜BL1860B)で、約 200 機種の電動工具と電池共通。LXT は世界中で最も普及している 18V 電池規格の 1 つで、サンダー・丸ノコ・掃除機・インパクト等あらゆる電動工具と電池共有可能。 電池ラインナップの広さでは 18V LXT が圧倒的で、将来工具を増やす予定があるなら HR171D + 18V LXT 一択。10.8V スライドは「軽量・コンパクト系工具」中心のラインナップで、用途が限定される代わりに小型工具の選択肢は豊富です。

価格・コスパ

HR140D の勝ち

(明確に差) HR140D は HR171D の半額以下、コスパで圧倒的にリード

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本体のみは HR140DZK 約 ¥14,000〜17,000 vs HR171DZK 約 ¥22,000〜30,000 で HR140D が約 8,000〜1.3 万円安。フルセットは HR140DSHX 約 ¥24,000〜27,000 vs HR171DRGX 約 ¥45,000〜70,000 で HR140D が約 2〜4 万円安。 10.8V スライド電池(BL1015、1.5Ah)は単体約 5,000 円と 18V LXT(BL1860B、6.0Ah)の約 1 万円より半額。電池容量は小さいものの「小径穴あけ中心なら 1.5Ah で十分」というのが HR140D 運用の現実。コスパだけ見れば HR140D が圧倒的に有利です。

ほぼ同等の軸(1 件)を見る
  • 動作モード・集じん 両機とも 2 モード機、はつり主体なら別機種を検討
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買う前に確認:あなたの選択を後押し

HR140D を検討中の人へ

HR140D を選んで OK な理由

  • マキタ 10.8V スライド電池を持っているなら、HR140DZK(本体のみ 約 1.4〜1.7 万円)が最安ルート。HR171D に乗り換えると 18V LXT 電池・充電器一式で +3〜4 万円の追加投資が発生し、二重持ち管理が煩雑になります。
  • 設備配線・電工で M10 アンカー(10mm)中心なら 14mm 対応の HR140D で十分。HR171D の +3mm 余裕(M12 対応)は M12 アンカーや 14mm 配管が日常的にある場合のみ効きます。
  • 配電盤裏・天井裏など「狭所・上向き作業」が多いなら、HR140D の 1.7kg・全長 246mm は HR171D(2.1kg・273mm)より圧倒的に取り回しが楽。半日連続作業で手首への負担が違います。
  • 本体価格・フルセット価格ともに HR140D が HR171D の半額以下。設備工事・電工で「とりあえず 1 本」の用途なら、HR140D で抑えて浮いた予算を集じん機や予備電池に回すほうが現実的です。

HR140D で気をつけたい失敗

  • 「10.8V スライド系の SDS-Plus」と思って HR140D を買ったあとに、差込式 10.8V(BL1013 系)の電池を持っていて互換不可だと気付くパターン。マキタの 10.8V には「スライド系」と「差込式」の 2 種類があるので、購入前に手持ち電池の形状を確認しましょう。
  • M16 以上のアンカー下穴が必要だと気付くのが買った後、というパターン。HR140D(14mm 上限)も HR171D(17mm 上限)も M16 アンカー(18mm)には届かないので、必要穴径を先に確定してから機種選びを。M16 以上なら HR244D(24mm)以上が必要です。
  • はつり作業(打撃のみモード)が必要だと後から気付くパターン。HR140D は 2 モード機で「打撃のみ」はできません。タイル剥がし・モルタル除去等のはつりが必要なら、HR244D(3 モード機)以上を検討すべきです。

HR171D を検討中の人へ

HR171D を選んで OK な理由

  • マキタ 18V LXT 電池をすでに持っているなら、HR171DZK(本体のみ 約 2.2 万円〜)が最安ルート。HR140D に逆走すると 10.8V スライド電池・充電器を新規購入する必要があり、二重持ち管理が煩雑になります。
  • M12 アンカー(14mm 穴)や φ14mm 配管貫通が日常的にある現場なら、14mm 上限の HR140D では「ギリギリ届かない」場面が出る。HR171D の +3mm 余裕(最大 17mm)が効きます。
  • ブラシレスモータの HR171D は連続使用時の発熱が少なく、ブラシ交換不要でメンテコストも抑えられる。毎日プロ現場で 5 年以上使う前提なら、HR171D のほうが長期的に経済的です。
  • 18V LXT 約 200 機種の電池ラインナップは将来工具を増やすときの選択肢の差。サンダー・丸ノコ・掃除機・インパクト等を 18V LXT で揃える計画なら HR171D 一択です。

HR171D で気をつけたい失敗

  • HR171D(17mm 上限)で M16 以上のアンカー下穴を無理にあけようとして、回転が遅く・打撃が弱く感じるパターン。SDS-Plus 上限 17mm の HR171D は M12 までが現実的で、M16 以上は HR244D(24mm)以上が必要です。
  • 本体のみ HR171DZK を買ってから BL1860B(約 1 万円)と急速充電器 DC18RF(約 7,000 円)を別買いすると合計 4〜5 万円弱になり、最初からフルセット HR171DRGX を選んだほうが安かったケースが多い。
  • HR171D は「ハツリモード(打撃のみ)」非搭載の 2 モード機。はつり主体の作業が必要なら HR244D(3 モード機・24mm 対応)または HR001G(3 モード機・28mm 対応)を最初から検討すべきです。
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HR140D・HR171D の価格を見る

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マキタ HR140D 本体画像(10.8V スライド 14mm SDS-Plus コンパクト)

HR140D(マキタ)を購入

約 ¥14,000〜17,000 Amazon 実勢価格(変動あり)
マキタ HR171D 本体画像(18V LXT 17mm SDS-Plus エントリー)

HR171D(マキタ)を購入

約 ¥22,000〜30,000 Amazon 実勢価格(変動あり)
価格や在庫は日々変わります。
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よくある質問

A
持っている電池と穴あけ径で決まります。10.8V スライド電池を持っていて M10 アンカー(10mm)中心なら HR140D、18V LXT 電池を持っていて M12 アンカー(14mm)まで必要なら HR171D。新規購入なら「軽量・コンパクト・低価格」重視で HR140D、「将来 18V LXT 工具を揃える」前提で HR171D。電工・設備系で 1 本だけ持つなら HR140D の取り回しが圧倒的に楽です。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番