比較インパクトドライバDIY 入門機

FWH18DA vs M695DS

ハイコーキ DIY 18V vs マキタ DIY 14.4V どっち買う?

更新: 情報源:ハイコーキ公式仕様・マキタ公式仕様・Amazon・Amazon 価格データ・価格.com・専門レビュー記事 コウグマン編集部
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結論:FWH18DA と M695DS、どちらを買うか

将来 18V プロ機まで揃える可能性があるなら
ハイコーキ FWH18DA 本体画像
FWH18DA がおすすめ!
DIY 1 本目で完結・軽量低価格優先なら
マキタ M695DS 純正フルセット画像
M695DS がおすすめ!
  • 価格差 フルセット同士なら FWH18DA 約 ¥10,000〜12,000 vs M695DS 約 ¥16,000〜19,000 で価格差は約 ¥6,820、FWH18DA が予算面で有利です。
  • 性能差 最大トルクは FWH18DA が +10 N·m 上回り(140 vs 130 N·m)、長尺ビスや構造材の連続作業で差が出ます。打撃数も 3600 vs 3000 回/分で FWH18DA 寄り。
  • 互換性 電池は ハイコーキ 18V と マキタ 14.4V で電池の使い回しはできません。すでに片方の電池を持っているなら同系統で揃える方が経済的です。
ここまでのまとめ
両方とも DIY 入門としては十分な性能で、価格帯もほぼ同じ(FWH18DA(BG) ¥10,500/2BG ¥14,000 vs M695DS ¥11,000〜¥17,800、実勢差は ¥500〜¥3,500 程度)。判断軸は「将来プロ機まで揃える可能性があるか」の 1 点に絞ると素直に決まります。FWH18DA はハイコーキ DIY ライン(型番先頭 F・緑カラー)ですが、電池スロットはプロ機と共通の「ハイコーキ 18V スライド式電池規格」で、WH18DC など本格プロ機と双方向に物理装着可(性能は本体側仕様で頭打ち)。将来 WH 系プロ機を増やす展開なら、電池がそのままサブとして使えます。一方 M695DS はマキタ DIY ライン(M ナンバー・緑ボディ)の 14.4V Light 系専用機で、プロ用 LXT(BL1430B 等の青ラベル)とは形状・端子・通信プロトコルが完全に別物で物理装着できず、Light シリーズ自体も 2019 年頃から新製品が事実上止まっています。「この 1 本で完結する DIY」と割り切るなら軽量(1.3kg)・低価格(楽天最安 ¥11,000 帯)で M695DS は今でも合理的ですが、将来工具を増やすつもりなら FWH18DA(または同価格帯のハイコーキ・マキタ 18V 系)の方が拡張性で有利。両者ともブラシモータ・モード切替なしという作りはほぼ同等なので、性能だけで悩む必要はなく、ブランドと電池規格の将来性で素直に選ぶのが正解です。
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30 秒診断:あなたのケースで判定

30 秒診断

  1. Q1 すでに持っている電池は?
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スペック早見表

ハイコーキ FWH18DA 本体画像
FWH18DA (ハイコーキ)
VS
マキタ M695DS 純正フルセット画像
M695DS (マキタ)
18V 電圧 14.4V
140 N·m 最大トルク 130 N·m
0〜2,700 min⁻¹ 回転数(最大) 0〜2,400 min⁻¹
0〜3,600 min⁻¹ 打撃数(最大) 0〜3,000 min⁻¹
BSL1820M/S 標準・MV BSL36A18 装着可・WH プロ機と双方向互換 バッテリ BL1415G 標準・BL1420G 拡張・LXT 非互換
FWH18DA(BG) 約 ¥10,000〜12,000 フルセット価格(電池・充電器付き) M695DS 約 ¥16,000〜19,000
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ハイコーキ DIY 廉価ライン(F・緑) ライン マキタ DIY 14.4V Light(M・緑)
ブラシモータ モーター ブラシモータ
なし(トリガーのみ) モード なし(トリガーのみ)
1.3 kg(BSL1820M 時) 質量(電池込み) 1.3 kg(BL1415G 時)
UC18YKSL(DIY 用) 充電器(同梱) DC18SG(約 35 分充電)
2022 年 2 月(現行・後継 FWH18DF 併売) 発売 2011 年 9 月(現行流通・14.4V Light 系新製品は停止)
約 ¥10,500(BG)/約 ¥14,000(2BG) 実勢価格 約 ¥11,000〜¥17,800(Amazon 価格データ avg ¥16,350)

※ 価格は Amazon 価格データ取得時点(2026-05-18)の Amazon/楽天/価格.com 横断データ。FWH18DA は BG(電池 1 個セット:約 ¥10,500)/2BG(電池 2 個セット:約 ¥14,000)の 2 系統あり、入門なら 2BG が予備電池込みでお得。M695DS は Amazon 直販が 2024-06 以降出品なしで、Marketplace ¥11,000〜¥17,800 と幅広く、楽天「アキバ流通プラス」¥11,000 前後が最安帯。販売状況は両者「現行流通」ですが、M695DS は 2011 年発売の長寿モデルで、Amazon 直販非取扱・流通在庫中心の位置付け(該当・新品入手は可能だが長期入手性は FWH18DA の方が安定)。マキタの 14.4V Light シリーズ自体も新製品が 2019 年頃から事実上停止しています。電池の規格は FWH18DA がハイコーキ 18V スライド式(WH 系プロ機と双方向に物理装着可・性能は本体側仕様で頭打ち)、M695DS が 14.4V Light 専用(LXT 非互換・新製品は 2019 年頃から事実上停止)と将来性で明確な差があります。両者ともブラシモータ・モード切替なし・LED 1 灯の素直な DIY 入門構成。仕様はハイコーキ公式・マキタ公式・Amazon 価格データ・価格.com の実勢価格ベース。

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FWH18DA と M695DS を分ける 6 つの軸

ブランドの選び方|電池・エコシステムが本質

FWH18DA の勝ち

(明確に差) ハイコーキ 18V は現行拡張中、マキタ 14.4V Light は新製品停止

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ハイコーキとマキタは国内 2 大電動工具メーカーですが、電池の規格は完全に別物で、後から乗り換えるとそれまでの電池がすべて死にます。だから「最初の 1 本」をどちらで買うかは、その先 5〜10 年のエコシステム選びとほぼ同義。FWH18DA を選ぶならハイコーキの 18V スライド式(BSL18xx・BSL36A18 系マルチボルト)に乗る決断、M695DS を選ぶならマキタの 14.4V Light(BL14xxG・末尾 G)に乗る決断です。ただし両者の拡張性には決定的な差があり、ハイコーキ 18V は今もプロ機含め新製品が続々出ているのに対し、マキタ 14.4V Light は新製品が 2019 年頃から事実上停止しており、マキタの主力は完全に 18V LXT/40Vmax へ移行済み。DIY 入門の 1 本だけで終わらせる前提なら M695DS の軽量・低価格は今でも合理的ですが、工具を増やす想定があるならハイコーキ 18V(FWH18DA)か、マキタなら 18V LXT 入門機(MTD001DSX 等)を選ぶ方が長い目で得です。

電圧 18V vs 14.4V|実用差は「余裕」と「軽さ」のトレードオフ

FWH18DA の勝ち

(やや差) 140 vs 130 N·m、長尺ビス・構造材で FWH18DA に余裕

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最大トルクは FWH18DA が 140N·m、M695DS が 130N·m と数値上は近く、家具組み立て・棚取付け・カラーボックス・カーテンレール・薄板ネジ締めの DIY 定番作業ならどちらも十分にこなせます。差が出るのはコーススレッド 75mm 超や 2×4 構造材・ウッドデッキ施工など「もう一段重い作業」で、FWH18DA は 140N·m の余裕で対応可能ですが、M695DS は明確に力不足で「最後の数 mm で止まる」「カムアウトする」という報告が出るゾーン。一方で電圧 14.4V は本体軽量化に有利で、両者とも質量 1.3 kg と数字は同じですが、M695DS は 14.4V Light 系の中でも軽量設計でバランスが良く、長時間の頭上作業や狭所では取り回しが楽です。室内 DIY オンリーなら 14.4V で十分、軽 DIY+将来余裕も欲しいなら 18V、という素直な選び方になります。

電池規格の将来性|FWH18DA は WH プロ機と物理装着可、M695DS は 14.4V Light 系限定

FWH18DA の勝ち

(明確に差) 将来 WH プロ機と電池共用可、14.4V Light は拡張余地なし

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購入後 5〜10 年で効いてくる差です。FWH18DA は同梱電池 BSL1820M/BSL1820S(DIY ライン 2.0Ah)も、WH18DC などプロ機で使う 18V 専用 BSL18xx/マルチボルト BSL36A18 系もすべて同じ「ハイコーキ 18V スライド式電池規格」で、スロット形状が共通なので物理装着は双方向 OK(性能は本体側仕様で頭打ち)。将来 WH18DC や WR36DE などプロ機にステップアップしても、DIY ラインで貯めた電池はサブ電池として無駄になりません。対して M695DS は「14.4V Light バッテリ(BL1415G・BL1420G 等の末尾 G)専用機」で、同じマキタでもプロ用 LXT(BL1430B / BL1460B 等の青ラベル)とは形状・端子・通信プロトコルが完全に別物。物理的に装着できず、プロ用 LXT 工具との電池共有はできません。さらに 14.4V Light シリーズは新製品が 2019 年頃から事実上止まっており、互換工具も計 15 機種前後で頭打ち。「この 1 本で完結」と割り切るなら問題ありませんが、工具拡張を視野に入れる場合は電池の規格の選択時点で詰む構造です。

同梱内容と実買い価格|BG/2BG とフルセットを並べると差は ¥500〜¥3,500

FWH18DA の勝ち

(やや差) 約 ¥10,000〜12,000 vs 約 ¥16,000〜19,000 で A が安い

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実勢価格は FWH18DA(BG) が約 ¥10,500(本体+BSL1820M ×1+UC18YKSL 充電器+ケース)、FWH18DA(2BG) が約 ¥14,000(電池 2 個セット)、M695DS が約 ¥11,000〜¥17,800(本体+BL1415G ×1+DC18SG 充電器+プラケース+ビット、Amazon 直販は 2024-06 以降出品なし・Amazon の 180 日平均価格 ¥16,350)。楽天最安帯(M695DS ¥11,000 前後)と Amazon マーケットプレイス(M695DS ¥16,000 前後)でばらつきは大きいですが、FWH18DA(BG) と M695DS 楽天最安なら差は ¥500 程度、FWH18DA(2BG) と M695DS Amazon 平均なら差は ¥2,000 〜 ¥3,500 程度。価格差は予備電池の有無や時期相場で逆転するレベルで、「価格を判断軸にする」のは難しいゾーンです。むしろ「電池 2 個セットの 2BG が同価格帯で選べる FWH18DA の方が予備電池運用しやすい」「M695DS は Amazon 高騰時を避けて楽天最安帯で買えば最安」という運用テクの方が効きます。

DIY 用途の適正パワー|両者ともブラシモータ・モード切替なしの素直さ

FWH18DA の勝ち

(やや差) 140 N·m vs 130 N·m、長尺ビス・構造材で差が出る

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両機種ともカーボンブラシ式モータ・モード切替なし(無段変速トリガのみ)・LED 1 灯という「DIY 入門の素直な構成」で揃っており、設計思想は驚くほど似ています。差は電圧(18V vs 14.4V)と最大トルク(140 vs 130 N·m)の 10N·m 差。週末 DIY で年 20〜50 時間使う前提なら、両者ともブラシ摩耗の心配は 5〜7 年は不要で、寿命面でも横並び。逆に毎日プロ用途で使うとどちらも 2〜3 年でブラシ摩耗が来るので、その用途ならハイコーキは WH18DC(ブラシレス・180N·m)、マキタは TD173 系(ブラシレス・180N·m)など本格プロ機へ。FWH18DA はハイコーキ後継 FWH18DF(ブラシレス化・最大トルク 150N·m)が併売されているので、「DIY だがブラシレスが欲しい」層は FWH18DF も視野に入ります。

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買う前に確認:あなたの選択を後押し

FWH18DA を検討中の人へ

FWH18DA を選んで OK な理由

  • M695DS は Amazon 高騰時 ¥16,000〜19,000 帯。同価格帯の FWH18DA(2BG) なら ¥14,000 で電池 2 個セットが揃うので、新規購入なら FWH18DA が予算面で現実的です。
  • すでに ハイコーキ 18V の電池を持っているなら FWH18DA 一択。M695DS のマキタ 14.4V Light とは完全に別の電池規格で電池共用できません。
  • 将来 WH18DC など本格プロ機にステップアップしたいなら FWH18DA。DIY ラインで貯めた電池がそのままプロ機で使えます。M695DS の 14.4V Light は LXT 非互換で詰みます。
  • 140 N·m の余裕でコーススレッド 75mm 級まで視野に入れたいなら FWH18DA。M695DS の 130 N·m では 75mm 超で「最後の数 mm で止まる」場面が出ます。

FWH18DA で気をつけたい失敗

  • BG(電池 1 個セット)を買って予備電池がないと、連続作業中に電池切れで止まる場面があります。同価格帯の 2BG セットを選ぶのがおすすめです。
  • カーボンブラシは消耗品なので、毎日業務で叩くと 2〜3 年で交換が必要。週末 DIY なら 5〜7 年は持ちます。
  • 後継 FWH18DF(ブラシレス・150 N·m)が併売されているので、ブラシレスが欲しい層は購入前に FWH18DF も比較対象に入れるのが正解です。

M695DS を検討中の人へ

M695DS を選んで OK な理由

  • マキタブランドで DIY 入門機を 1 本買い切りたいなら M695DS。ハイコーキの色味(緑)が好みでないなら、緑ボディの M695DS でマキタの安心感を取る選択もあります。
  • 楽天最安帯 ¥11,000 帯の入手性で初期費用を抑えたいなら M695DS。FWH18DA より安く 1 本目を揃えられるタイミングがあります。
  • 家具組み立て・棚固定など室内 DIY のみで完結する想定なら、軽量 1.3kg の M695DS で十分。FWH18DA の 140 N·m はオーバースペックです。

M695DS で気をつけたい失敗

  • 14.4V Light シリーズは新製品が 2019 年頃から事実上停止しているので、工具拡張を視野に入れている人は購入後にギャップを感じます。
  • パワーは 130 N·m と控えめなので、構造材や 90mm 超のコーススレッドを連続で打つと回転が遅く感じる場面が出ます。長尺ビス中心なら 18V クラスへ。
  • Amazon 直販が 2024-06 以降出品なしで、Marketplace ¥16,000〜19,000 で買うと損。楽天最安帯 ¥11,000 前後を狙うのが鉄則です。
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よくある質問

A
DIY 入門の 1 本目としてはどちらも十分な性能で、価格帯もほぼ同じ(差は ¥500〜¥3,500 程度)。判断軸は「将来工具を増やす予定があるか」「あるならどちらのブランドに乗るか」の 2 点です。FWH18DA はハイコーキ 18V スライド式電池規格に乗る決断で、WH18DC など本格プロ機と電池を双方向に物理装着可。M695DS はマキタ 14.4V Light に乗る決断ですが、Light 系の新製品は 2019 年頃から事実上止まっており、マキタの主力は 18V LXT/40Vmax に完全移行済みです。長期拡張を考えるなら FWH18DA、この 1 本で完結・軽量低価格優先なら M695DS、というのが素直な答えです。
用語ミニ辞典(初めて見る言葉があったら)
ブラシレス
モーターの種類。摩耗するブラシがないので寿命が長く高効率
マルチボルト
ハイコーキの 18V/36V 自動切替バッテリー規格
LXT
マキタの 18V バッテリー規格の総称
AMPShare
ボッシュ主導のバッテリー共有規格(フェイン等と互換)
Powerstack
DEWALT の高密度パウチ型バッテリー
IP56
防塵 5・防水 6 等級。粉塵・水しぶきに強い
N·m
トルクの単位。ネジを締める力の強さ
rpm
1 分間の回転数
打撃数
インパクトドライバが 1 分に何回叩くか(bpm)
トリプルハンマ
打撃機構の方式。3 つのハンマで効率よく回す
クラッチ
ドリルドライバで「これ以上締めない」を機械で止める機構
Hex
六角軸。1/4 インチ Hex が主流の差込形式
角ドライブ
インパクトレンチのソケット差込部(1/2 インチ等)
BSL18xx / BSL36xx
ハイコーキのバッテリー型番。先頭が電圧クラス
BL18xx / BL14xx
マキタのバッテリー型番